シュッ！ポーン！！と景気よく音を立てて抜く。あれは、実は邪道。さらにシャンパンの泡をシュ?ッと飛ばしてしまうなんて言語道断。せっかくのシャンパンがもったいない！お祭り気分やショータイムなど、特別はしゃぎたいときは別として（そう、あれってやってみたいときあるよね）、やはり食事のときは、正当的にせまったほうが、絶対かっこイイ。
シャンパンの正しい栓の抜き方は、まず1.ボトルを30～40度ほど傾け、2左手の親指で栓を抑えたまま、3.右手でボトルを回すか（あるいは手を逆にして、右手の親指と人さし指で栓を包み込みながら）、左手でボトルをゆっくりまわしながら、シュポ?！という感じで抜く。 コツはガスを少しづつ抜いていく感じで。吹き飛んだコルクでケガなんて実話もあるからご用心！
一流レストランでは、シャンパンの栓を音を立てて抜いたものは、その場で首がとぶとまで、いわれている。
より完璧にこなしたいあなたは、ソムリエのように、ボトルの口をナプキンでおおい、コルクかすを入れないよう、注ぐ前にボトルの口をナプキンでさっとぬぐうとキマる。